猛暑です。
炎天にさらされた地上にくらべればいくらか涼しいはずですが、湿気とパフォーマーの熱気と、おまけにロウソクを30本も点けちゃったりしているので、地下室はちょっとしたサウナ状態になっています。
とはいえその高い湿度も悪いことばかりではなく、イベント後半に突入して些か涸れ気味の東京ディスティニーランドの声は、地下室に入ればたちどころに潤いを取り戻すようです。
本日のゲストは、ひびやんさん。
役者でもなんでもなく、といって完全に素人とも言い難く、本来は芝居やイベントの企画をしたりする裏方の人です。
なぜそんな人をゲスト出演者として招いたのか、最初話を聞いたとき、解せないところもありましたが、当日初めてご本人と対面して、たちまち納得がいきました。
その頼りない、ほんわかとしたキャラクターをうまく伝える自信がないので、ご存じない方はUstreamに残された記録映像をぜひご覧ください。
ひびやんさんを相手役に抜擢した東京ディスティニーランドさんの炯眼には感服いたしました。
で、そんな二人のお芝居ですが、東京ディスティニーランドさんは事前にひびやんさんに台本を見せなかったらしく、無茶ぶりされたり放置されたりして困っているひびやんさんを、みんなで観て楽しむという極めて嗜虐的な舞台となっておりました。
(撮影すまきゅーさん)
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