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地下室ブログ

板橋にある地下スペース「アートスタジオDungeon」で開催する展覧会やイベントの情報を発信します。

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Che-祀-Art「思いを祀る」

「ポエトリー・イン・ダンジョン vol.2」の先陣をきるイベントの詳細が決まりましたので、お知らせします。

在日コリアンのアーティストたち「Che-祀-Art」(ちぇさあーと、と読みます)によるパフォーマンス公演「思いを祀る」。
前述のように、チェサ(祭祀)という形式をとりながら、在日コリアンの来歴や状況を、言葉だけでなく音楽や美術、映像をとりまぜて上演し、それぞれの思いを祀ります。

実際に、本格的なチェサ料理も再現されるようです。チェサで検索して写真などを見てみると、そのお供えされるご馳走の数々は壮観。

ご来場の皆さんにも、思い思いの言葉や物を持ち寄ってもらい、お供えされた料理を一緒に食べながら語り合う、そんな夕べにしたいそうです。


■Che-祀-Art プロデュース公演

「思いを祀る」


【日時】
2019年12月8日(日)

16:30 開場
17:00 第一幕 祀る 
18:30 第二幕 食らう 
    チェサ料理パーティー

持ち込み、差し入れ大歓迎です!
またカンパなどをいただければ幸いです。


1.あなたの祀りたい言葉や出来事、物などを準備してください。
2.書き込み、持ち寄って会場に祀ります。
3.チェサに参加し、クンジョル(お辞儀)をしてもらいます。
4.チェサのごちそうを食べ、語り合いましょう。


在日コリアンは自分たちの先祖を懐かしみ、親族の絆を深める祭祀(チェサ)を大事に続け、子や孫へ繋げてきました。
その根底には祖霊への畏敬の念だけではなく、天地万物への、生命への感謝を表する意味が込められていたはずです。
人間の死後の魂を祀るだけではなく、今現在を生きる人々にとっての安寧と幸せを祈る儀式(ceremony)としてのチェサ。
チェサという「非日常」の場に皆が「親戚」として集まり、思い思いのものを祀り、語り合う事で天に返す。
今現在に生きる自分たちの言葉や物、思いを祀り、咀嚼し、飲み込み、親戚や友人としてチェサで語り合いましょう。


企画: 崔誠圭
演出: 朴成徳
音楽: 李龍午
歌: 千菻華
美術: 鄭柚奈、崔誠圭







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