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地下室ブログ

板橋にある地下スペース「アートスタジオDungeon」で開催する展覧会やイベントの情報を発信します。

「マウロの饗宴」

タイトルのマウロとは、還暦を迎えたとはにわかには信じ難い万城目純さんのこと。
饗宴は、かの哲学者プラトンのエロスを主題にした名高い対話篇に由来するそうです。

プラトンはさておき、万城目さんたちの舞台は饗宴と呼ぶにふさわしいにぎやかさで、アングラ的なおどろおどろしさなど微塵もなく、肩肘はらず楽しめ、妖しいというよりいかがわしい、ちょっとキッチュなレヴューといった感じでした。

まず冨岡千幸さんが謡をうたいながら現れ、お客さんを客席に導きます。
ホムンクルスの演奏が始まると、綾さんが妖艶なベリーダンスを、田中奈美さんがしなやかなダンスパフォーマンスを披露してステージを盛り上げたところへ、御大万城目さんが性を越境した美女、坂本美蘭さんを白魔術で操りながら登場。
最後は全員入り乱れての饗宴となり、やがて熱狂のうちに大団円を迎えました。


冨岡千幸さんと坂本美蘭さん


綾さんと田中奈美さん






1時間ほどの上演に、これでもかというくらいあの手この手を投入する旺盛なサービス精神とバイタリティには感服。

それになんと言っても、多彩な古楽器を駆使したホムンクルスの演奏には、新鮮な感銘を受けました。ハーディ・ガーディの三重奏など滅多に聴けるものではないと思われ、実に貴重な体験をさせていただきました。


ハーディ・ガーディを弾くホムンクルスの皆さん


リュートとウード


バグパイプとクルムホルン


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「マウロの饗宴」のお知らせ

生憎日本からは見られないようですが、今月26日は金環食なのだそうです。

そんなちょっと神秘的な天文現象がおこる日を選び、ダンサーで映像作家でもある万城目純さんのホワイトダイス企画によるイベント「マウロの饗宴」を開催します。

どうやら、ヨーロッパ中世の古楽器の調べにのせて繰り広げられる狂躁の宴、といったような妖しい夕べになりそうです。

以前、「ホムンクルス」の牧野さんが座興でハーディ・ガーディを演奏してくれたことがありましたが、奏でられるや、地下室があたかもカタコンベにでもなったような荘厳な雰囲気に包まれたのが印象に残っています。

今回は手廻しオルガンなども演奏してくれるようで、さらにそこに舞踏やベリーダンスや謡まで加わるとのこと。はたしてどんな饗宴になるのでしょうか。





マウロの饗宴
金環日蝕の夜
―天には金輪 地下には岩戸―

ホムンクルス(中世古楽器隊)
万城目純(白魔術舞踏)
坂本美蘭(越境的音舞)
冨岡千幸(謡)
田中奈美(ダンスパフォーマンス)
綾(ベリーダンス)

金環日蝕(annular eclipse)の夜
 2月26日(日) 17時開演~
 予約1500円 当日2000円 
 制作:ホワイトダイス
 ※予約受付は [reamono39@yahoo.co.jp] まで

地下室のアートスペースで
見たこともない
楽器と
妖しい魅力を
ふりまく人びとが
集まり
躍り
中世音楽隊と
愛について
エロスについての
身体の対話が繰り広げられる。
謎は間もなく
明らかになる
その日
天には金色の輪が浮かび
地下には
天戸がこじ開けられ
暗闇に
欲望の焔がメラメラ
燃える!
詳細は
乞うご期待!

Facebookイベントページ


万城目純さん(中央)とホムンクルスの皆さん




        

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