年も押し迫った師走の地下室では、伊達一真さんのいわゆる「立体紙芝居」の新作を撮影しておりました。
染色家である伊達さんは、去年10月に開催された「地下フク FASHIOnART 2012」展にも立体紙芝居を出品し、好評を博しました。(動画は
こちら)
新作のタイトルは「宝島」。
前回よりも大分凝ったつくりになっていて、造型としての完成度は格段に高まり、まさにヴァージョンアップといった感じ。
果てしなく循環する物語も秀逸で、文明や富へのシニカルな眼差しは一貫しています。
完成した動画は近くこのブログにてご覧頂けると思いますので、お楽しみに。
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