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地下室ブログ

板橋にある地下スペース「アートスタジオDungeon」で開催する展覧会やイベントの情報を発信します。

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鋭意制作中

土曜から始まる「UNDER THE SURFACE」展の設営作業をのぞきにいったら、さながら建築現場のような様相を呈していました。



Sam Stockerさんの作品です。

なるべく「地の物」を素材に使いたいというので、板橋区内の解体業者さんに協力を依頼し、ちょうど近所で取り壊し中だった家屋から廃材を調達してきました。
すでにしてサムのストラクチャーは地下室の空間にこれまでにない異化効果をもたらしています。

ほかの方々の作品もかなりユニーク。インスタレーションだけでなく、映像あり、ちょっとしたギミックありと、多彩な形態が観られる展覧会になりそうです。



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UNDER THE SURFACE

地下室としては珍しく展覧会が続きます。
来週の土曜日から現代美術のグループ展「UNDER THE SURFACE」が始まります。

参加されるのは、chiyo araeさんを中心に、中国湖北省出身の梁亜旋さんと河北省出身の李赫奕さん、英国はロンドン出身のSam Stockerさん、それに唯一地下室で展示経験のある古西律さんの5人。

4日間だけの開催になりますが、イベントは盛沢山です。ぜひお越しください。



UNDER THE SURFACE

- 現実をこえて想像する事を信仰ととらえてみる -

日程:2016年5月28日(土)・29日(日)・6月4日(土)・5日(日)
時間:13:00-19:00
参加作家:古西 律 / 梁 亜旋 / 李 赫奕 / chiyo arae / Sam Stocker

初日と最終日にささやかなイベントを予定しています。
舞踏やパフォーマンス他、お酒も用意してお待ちしております。
ふらりと遊びおいでください。

【OPENING PARTY】
5/28(土) 17:00~(オープニングアクト 17:30~)
■Sam Stocker, Satoshi Ikeda
■田山メイコ
■Jack McLean

【CLOSING EVENT】
6/5(日) 16:00~
■横滑ナナ (16時より断続的にパフォーマンスを行います)






今井紀彰展、終了しました

おかげをもちまして、今井紀彰さんの復活祭は盛況のうちに終了致しました。

最終日になってようやく企図していた展示が完成するという無茶な展覧会でありましたが、試行錯誤しながら作品が出来上がっていくプロセスに立ち合えたのは、なかなか得難い体験でした。

今井さんにとっても、完全復活をアピールしただけでなく、次なる展開の端緒となったという意味で、けっこう重要な展覧会だったのではないかと思います。







レキシもすっかり地下室が気に入ったようで、この週末も板橋で遊ぶつもりでいるかも知れません。






展示作品(コラージュ篇)

管見によれば、今井さんの本領はやはり写真のコラージュにあります。
これまでの作品は、サイズも大きく、複雑な工程を経て何層にも写真が重ねられ、バロック的なイメージを作り上げていました。


「On the earth 八咫烏」

それが事故以来、今井さんの持ち味でもあった過剰さ、巨大さへの指向に少し変化が出てきたようで、この展覧会の少し前から小さなコラージュ作品を作り始めるようになりました。

1枚の写真素材を基に、ごく単純な操作によって構成されたそれらの小品が、息を呑むほどに美しいのです。まさに怪我の功名というべきか。




例えば、この直径30センチほどの作品などは、おそらく橋を渡る車の中から撮影された写真を基にしていますが、ソリッドな美しさに眼を奪われ、一見したところでは何を撮ったものかわかりません。さらに細部に眼を凝らすことで、そこにミクロコスモスの広がりを認め、感嘆を新たにすることになります。

これら珠玉の小品は「World Piece」と名づけられています。
断片としての世界。
シンプルでありながら、曼陀羅的ともアラベスク的とも万華鏡的とも形容し得るような豊かなヴァリエーションを生み出しています。







展示作品(レキシ篇)

■「Speedball」
落ちているのか飛んでいるのか、浮遊しているようにも見える不思議な感覚がおもしろい、レキシを被写体にした写真シリーズ。
自身の自宅3階からの落下体験が重ね合わされているようです。
これを観て、ロバート・ロンゴの「men in the cities」をふと思い出しました。あれの猫版といったら、ちと強引に過ぎますか。
タイトルはとあるスラングに因んでいますが、あたかもレキシがカートゥーンの猫のように、毬のように飛び跳ねている感じがあって秀逸。





■「レキシ」
なんでもありの地下室でも、さすがに動物を展示したのは初めてです。
でも、本当は展示しているわけではなく、今井さんが会期中も片時もレキシと離れたくなくて、いっそのこと会場に大きなケージを作ってしまった、というだけだったりします。
壁面には、拾ってから最近までのレキシのスナップ写真も沢山貼り出されています。
世に猫好きのアーティストはたくさんあれど、その偏愛ぶりをかくまで愚直にさらけ出している例も珍しいのではないでしょうか。
あるいはレキシは、今井さんの退院後の生活/人生を象徴する存在なのかも知れません。




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