これまで地下室で演奏をしてもらったことは何度かありましたが、いずれもアコースティックかせいぜいギターアンプを用いるくらいで、今回のようにそれなりにPAを持ち込んで音楽に特化したイベントを行うのは初めて。
どこまでできるのか些か心配ではありましたが、やってみて音量的にもかなりいけることがわかり、これで地下室の活用の幅がさらにまた広がりました。
イベントは、ひたすら黙々と描き続ける日名地圭子さんのライブペインティングの傍らで、まず深街エンジさんのギター演奏から始まり、屍派の俳人で、「すかっとろう」なるバンドのボーカルでもある北大路翼さんの俳句コーナーとボイスパフォーマンスが続き、最後は全員参加のセッション大会と、盛りだくさん過ぎて乱戦というより混沌といった方が近いような様相を呈していました。
筆舌に尽くしがたいそのライブの模様は、近々動画を公開しますので、お楽しみに。
當麻さんを中心とした「乱戦」は、まだいろいろ展開の可能性があり、これからも地下室で定期的に開催していきたいと考えております。
当日は生憎の空模様でしたが、地下室のすぐ前を流れる石神井川や、この世の楽園であるお隣りの「釣堀公園」の桜がちょうど満開で、今を盛りと咲き誇っていました。
釣堀公園
深街エンジさん
左が北大路翼さん 右が七妄當麻さん
セッションタイム
日名地圭子さんのライブペインティング
参加者のみなさんが詠んだ俳句
切実なお知らせ
記念写真
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