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地下室ブログ

板橋にある地下スペース「アートスタジオDungeon」で開催する展覧会やイベントの情報を発信します。

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「処女作」という名の服

昨日、文化服装学院に通う友人の後藤愼平さんが地下室に来場された際、本展覧会の企画者である富永剛総さんをイメージして作ったという服を持ってきてくれました。

野心と才気に満ちあふれたその素敵なチョッキは「処女作」と名づけられ、図柄を考えあわせると、そのタイトルにはほのかなアイロニーが漂います。

剛総さんもたいそうお気に入りの様子で、会期中はユニフォームとして常に地下室で着用するとのこと。

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今井紀彰ワークショップ

6/3に行われた今井紀彰のワークショップは、「芸術大サーカス」の名に相応しいてんこ盛り状態でした。
 
これまで今井さんがやってきたワークショップをいくつも体験できるようにしただけでなく、いわば公開実験といったかたちで、新たなワークショップを参加者と一緒に模索するという試みをしてみました。
 
裸足で地面を歩くときのあの快感を再現できないか、という今井さんの発想から、60キロもの砂や砂利が運び込まれ、地下室はさながら砂場の様相に。砂を入れた盥にみんなで足を突っ込んだり、砂利を混ぜ合わせたりと試行錯誤したあげく、ここに新たなワークショップが生まれました。
 
今回この実験に参加し、貴重なアドバイスを提供してくれた、近所の朝鮮学校の高校2年生で美術部に所属する朴君によって、そのワークショップは「どこでもビーチ」と命名されました。
 
誕生したばかりのこの「どこでもビーチ」は、これから改良を重ねていくことと思いますが、ご希望の方には会場で体験してもらうことができます。
 
また、定番というべき「いろラボ」も地下室に常設されることになりましたので、来場者はどなたでも気軽にご参加いただけます。

キュンチョメ参加!

会期も後半に入ったところで、キュンチョメさんの作品が新たに展示に加わりました。

「とんでったあの子はいわゆるフツーの女の子」
と題された作品には、電車が止まったりした際にもらう遅延証明書が用いられ、それが発行される原因になった人物かもしれない姿が、どことも知れぬ場所にひっそりと刻印されています。



キュンチョメWEB

6/3(日)今井紀彰ワークショップを開催します。

6月3日(日)、『10円大仏の足』を出品している今井紀彰さんがワークショップを行います。

「げいじゅつ大サーカス」と銘打った今井さんのワークショップは定評があり、とくに震災後は被災地を精力的にまわっていて、東北の子供たちがたくさん参加しています。先週も福島県立博物館へ行ってきたばかりとのこと。

今回は、これまでやったことのないアイデアを試してみて、体験者の反応などをリサーチしたいそうで、うまくいけば、今後被災地などで実施されるようになるかも知れません。

14時から17時頃までやっている予定です。
お時間がありましたら、年齢に関わらず、どなたでも自由にご参加ください。



写真は、5/19に福島県立博物館で行われた、色とりどりのインクを混ぜる「いろラボ」というワークショップの様子です。
その他、今井さんの被災地での活動については、下記のサイトでご覧頂けます。
http://ardablog.sblo.jp/article/48836022.html
http://ardablog.sblo.jp/article/48835852.html
http://ardablog.sblo.jp/article/48069520.html

金環日食

オープニングの翌朝は金環日食でしたが、板橋からもよく見ることができました。

そのとき、一緒に日食を観察したご近所の方が、本日地下室に来場され、美しい
金環日食の写真をご恵贈くださいました。

写真は地下室の入口正面に飾らせてもらっております。ありがとうございました。

 
 すぐ向かいの橋でご近所の方たちと日食を観察


 板橋から見た金環日食
        
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