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地下室ブログ

板橋にある地下スペース「アートスタジオDungeon」で開催する展覧会やイベントの情報を発信します。

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「影炎 Mirages」展

9月の地下室では、市川平さん、竹中美幸さん、千田泰広さん、中島崇さんによる現代美術の4人展を開催します。

プランの詳細はまだわからないのですが、単なるグループ展としてそれぞれの作品をセパレートに展示するのではなく、表現スタイルも様々な各作品を、おそらくは市川平さんのキネティックな照明が照らし出すことで、陰翳に満ちた空間に統一感を醸成させる、そんな緩やかなコラボレーションが企てられるのではないかと推察しています。

いずれにしろこの多彩な顔ぶれが、地下室をどう料理してくれるのか楽しみです。

イベントなども考えているそうなので、追ってお知らせします。



影炎 Mirages 
Light and Shadow installations

「太陽より明るい星が太陽を照らす時、影はどんな風に見えるだろう。」
完全暗室となる天井高170cmのコンクリート地下空間で、移動する光と炎が
反射や透過を繰り返しながら色と炎の影を動かしている。
場所と4人が作り出す光と炎と影の間へ是非お越し下さい。

【日程】
2017年9月15日 ~ 24日
【休廊日】
9月20日(水)、21日(木)
【時間】
13:00 ~ 20:00

【Opening reception】
9月15日(金) 18:00~20:00

【参加作家】
市川 平 Taira ICHIKAWA
1965年東京都生まれ。1991 年武蔵野美術大学大学院修了。1991年第2回キリンコンテンポラリーアワード受賞、1993年第3回ジャパンアートスカラシップ受賞。1988年「ドームのないプラネタリウム」を制作、それ以降 現代的なモチーフを選び彫刻でありながら様々な素材、要素を取り入れ、いわゆるSF的な物語性を感じさせる作品群を作り続けている。近年では「ドームツアープロジェクト」「マジカルミキサープロジェクト」「シークレットガーデンプロジェクト」などの目標達成型アートワークを手掛ける。2016年より元彫刻家の特殊照明作家として様々な現場で新たなフィールドを開発中だ。ポストインダストリアルバンド、PBCのサポートメンバー。近年多数のコラボレーションワークを実現させている。

竹中 美幸 Miyuki TAKENAKA
岐阜県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業後、同大学大学院美術研究科絵画専攻修了。
主な個展に、「冬の前日」(トーキョーワンダーサイト本郷/東京・2004年)、「鮮やかな残像」(新宿眼科画廊/東京・2011年)、「transparency」(アートフロントギャラリー/東京・2012年)、「闇で捕えた光」(アートフロントギャラリー/東京・2013年)など。 主なグループ展に、「 VOCA展 2012-新しい平面の作家たち-」( 上野の森美術館・2012年)、「みづゑの魅力 -明治から現代まで-」(平塚市美術館・2013年 )、など 。主な受賞歴に、2001年・「ノキアアートアワードアジアパシフィック2000」アジア第3位、2010年・「トーキョーワンダーウォール2010」ワンダーウォール賞、2011年・「第4回アーティクル賞」準グランプリ、2012年・「シェル美術賞」島敦彦審査員奨励賞など

千田 泰広 Yasuhiro CHIDA
武蔵野美術大学建築学科専攻。高所登山やケイビングなどのフィールドワークを行い、「空間の知覚」と「体性感覚の変容」をテーマに作品を制作。チェコ最大の芸術祭 SIGNAL にアジア圏より初選出。ヨーロッパ 10 大ライトフェスティバルへの参加、国立天文台や JAXA の協力による制作等、芸術の境界を探る。現在長野県でアートパークプロジェクトが進行中。

中島 崇 Takashi NAKAJIMA
東京都生まれ。桑沢デザイン研究所写真研究科卒業。
空間の特性を最大限活かしたインスタレーションにより、伸びやかに環境を異化する作品を作り続けている。作品の中で人と人とが出会い、語らい、新たな思考を発見し、鑑賞者も作品の一部となり、作品もまた鑑賞者の一部となる。
そのような作品と鑑賞者の関係性の構築を目指して、制作に取り組んでいる。
2001年ベルリン在住。Gallery OUT of PLACE TOKIOをはじめ個展多数、フランス大使館建替えの際の大型企画展「No Man’s Land」(2009,旧フランス大使館)や3331ArtFair(2014, 3331アーツ千代田)、アートラインかしわ(2014,2016,柏市内)などグループ展への招聘も多く、参加型制作、子ども中心のワークショップなどにも力を入れている。摘水軒記念文化振興財団助成(2014、2016)。





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