設営におよそ3日間かけて、4人の作家が地下室に作りあげたのは、光と影が織りなす精妙にして繊細な世界でした。
物を作るというより場をアレンジするという感覚に近いような印象で、しかしこの展覧会の味わい深さについては、贅言を弄するよりも、実際にこの場に身を置いて、体験してもらうほかなさそうです。
会期中は終日、Bar「Dungeon」を営業致します。
バーテン経験のある参加作家がカウンターに入り、美味しいお飲物とお摘みをとりそろえて、皆さまのお越しをお待ちしております。
グラスを傾けながら、外界とは異なる時間の流れに身を委ねてみては如何でしょうか。
PR