生憎日本からは見られないようですが、今月26日は金環食なのだそうです。
そんなちょっと神秘的な天文現象がおこる日を選び、ダンサーで映像作家でもある万城目純さんのホワイトダイス企画によるイベント「マウロの饗宴」を開催します。
どうやら、ヨーロッパ中世の古楽器の調べにのせて繰り広げられる狂躁の宴、といったような妖しい夕べになりそうです。
以前、「ホムンクルス」の牧野さんが座興でハーディ・ガーディを演奏してくれたことがありましたが、奏でられるや、地下室があたかもカタコンベにでもなったような荘厳な雰囲気に包まれたのが印象に残っています。
今回は手廻しオルガンなども演奏してくれるようで、さらにそこに舞踏やベリーダンスや謡まで加わるとのこと。はたしてどんな饗宴になるのでしょうか。
マウロの饗宴金環日蝕の夜―天には金輪 地下には岩戸―ホムンクルス(中世古楽器隊)
万城目純(白魔術舞踏)
坂本美蘭(越境的音舞)
冨岡千幸(謡)
田中奈美(ダンスパフォーマンス)
綾(ベリーダンス)
金環日蝕(annular eclipse)の夜
2月26日(日) 17時開演~
予約1500円 当日2000円
制作:ホワイトダイス
※予約受付は [reamono39@yahoo.co.jp] まで
地下室のアートスペースで
見たこともない
楽器と
妖しい魅力を
ふりまく人びとが
集まり
躍り
中世音楽隊と
愛について
エロスについての
身体の対話が繰り広げられる。
謎は間もなく
明らかになる
その日
天には金色の輪が浮かび
地下には
天戸がこじ開けられ
暗闇に
欲望の焔がメラメラ
燃える!
詳細は
乞うご期待!
Facebookイベントページ 万城目純さん(中央)とホムンクルスの皆さん
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