地下室は今かなりえらいことになっています。
奥の一部屋に堰を作って水を溜め、天井からは白糸のような滝が流れ落ちています。
そこへ次の間から橋が架けられて、出ベソのようになった舞台につながっています。
水を湛えたこの部屋は「泉」(is me)と呼ばれ、天井から吊るされた木の「根っこ」が今回の彼らのコンセプトを象徴的に表しているようです。
日曜には、水の中でメンバーによるチャングなど朝鮮半島の民族楽器の演奏がありました。
また、宴の座興で、大学の落研に所属しているという富村さんが一席披露。17日には出身の沖縄方言(ウチナーグチ)で落語をやってくれるそうです。
庭では崔誠圭先生の指揮のもと、薫製づくりが行われました。
いろんな食材を燻してみましたが、どれも結構いけました。
17日にはメインのイベントである音楽詩劇が上演されます。
薫製も食べ放題だそうです。
水音に耳を傾けるだけでも涼しげで、水の中を歩きまわるのは尚のこと気持よく、涼を求めてぜひ地下室へお越しください。
※「Who am I」の
公式HPができました。
こちらにメンバーやイベントについて詳細な情報が掲載されておりますので、のぞいてみてください。
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