この日は朴秀太さんの構成による詩劇『無色透明な自分』の上演がありました。
6名の演者が、ずぶ濡れになりながら1時間に渡って朗読やパフォーマンスを熱演。
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いささか文学的で生硬な表現ではありましたが、偶々観に来てくれた外国からのお客さんたちにも、彼らのテーマや問題意識はちゃんと伝わったようです。
上演後の宴では、この遠来のお客さんがメンバーに朝鮮の歌や島うたを所望し、自分たちもロシアのジプシーやネイティブ・アメリカンの唄を歌うなど、ずいぶんと広範囲な民謡大会となりました。
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そしてこの日の薫製も無双の旨さでありました。
最後の週もなにか趣向を考えているようなので、ぜひ覗きにいらしてください。
※はあらかわあつこさん、※※は関根正幸さんの撮影です。
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