土曜から始まる「UNDER THE SURFACE」展の設営作業をのぞきにいったら、さながら建築現場のような様相を呈していました。
Sam Stockerさんの作品です。
なるべく「地の物」を素材に使いたいというので、板橋区内の解体業者さんに協力を依頼し、ちょうど近所で取り壊し中だった家屋から廃材を調達してきました。
すでにしてサムのストラクチャーは地下室の空間にこれまでにない異化効果をもたらしています。
ほかの方々の作品もかなりユニーク。インスタレーションだけでなく、映像あり、ちょっとしたギミックありと、多彩な形態が観られる展覧会になりそうです。
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